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実験装置類

原子間力顕微鏡(AFM)

Stand-alone型原子間力顕微鏡:顕微鏡のX-Yステージ上で、試料のナノメータスケールの形状と工学的性質を同時測定するために用いる。

チップ非増強ラマン散乱(TuERS)測定システム:構成図付。全反射の逆配置ギャップモード配置(Si-CL/sample/Ag film)で、裸のSiカンチレバーを用いて、ナノラマンイメージングを行うための装置。

ラマン分光測定装置

Flocculation-SERS法により、溶液中の微量化学種(色素、チオール、水和金属イオン、アニオン)を、金属ナノ粒子(MNP, M=Ag, Au)間のナノギャップに捕捉し、増強電場を利用してSERSスペクトルの解析により、存在状態を分析する装置。

角度可変型ラマン分光計

この装置は、主に全反射および外部反射のギャップモード配置(AgNP/SAM/Ag膜/プリズム)で、銀薄膜表面の化学種の光酸化反応や、AgNPのAg膜上への光捕捉のメカニズム解明に用いている。

フーリエ変換赤外分光光度計

紫外可視分光光度計

真空蒸着装置

研磨機

正及び逆ギャップモード配置で、平滑な金属基板上の微量化学種を高感度測定されるラマンスペクトルから解析する。銀・白金・ニッケル・亜鉛など幅広い金属基板を機械研磨し、その表面の粗さを抑制し、局在表面プラズモン励起を抑えるために用いる。

スピンコータ

溶液中の化学種をシリコン基板や金属基板に薄膜としてコートするために用いる。

クリーンベンチ

インキュベータ

オートクレーブ

金ナノ粒子(AuNP)を用いるflocculation-SERSを細胞系に適用して、細胞へのAuNPの導入(エンドサイトーシス)、細胞内を移動させ、ターゲットタンパクをつけて目的の器官内に導入し、内部の分析を固ナウために用いる。

遠心分離機

AuNP, AgNP分散液の濃度を上げるとか分散液中の特定の電解質を減らし、再分散させる目的などで用いる。

ドラフト

酸・塩基、酸化・還元反応を行うため及び、臭気性化合物の調製に用いる。

試薬庫

種々の有機・無機化合物の保管

レーザ冷却装置

Arレーザの水冷に用いる。

乾燥窒素製造装置

FT-IRのための乾燥空気製造装置である。

​純水装置

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